ビル屋上防水改修工事
- 一般ビル
- 屋上防水
BEFORE
AFTER
-
施設
ビル屋上防水改修工事
施設名 | 通信収容施設ビル |
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改修内容 | 断熱ブロック敷き熱アスファルト防水を |
施工面積 | 約900㎡ |
工事期間 | 約3.5ヶ月 |
お客様の要望、改修内容について
建物老朽化に伴い、屋上防水層も劣化が見られる様になり、直下階にしばしば漏水する様になりました。簡易的な養生で凌いでいたのですが、施設の重要性や今後の利用価値を検討し、全面防水改修工事を行いました。しばしば屋上へ保守点検等で出入りがある為、防水層を損傷させたくないとのお客様からの要望がありましたので、防水層保護板を敷設し、防水層の損傷防止を図りました。
施工時のこだわり
防水工事施工時に下階への漏水を防ぐため、直下階の天井を樋付のビニールで養生し、万一の漏水時への対応を検討しました。また、断熱ブロック撤去時に下階への振動・騒音等を配慮し、騒音・振動の少ない工法を検討し施工にあたりました。
品質へのこだわり
露出防水になる事により、排水勾配不良による水溜まりを防ぐため、軽量コンクリートを打設し、スムーズな排水が出来るよう、調整しました。施工中は専門的な知識のある技術者を配置し、安全管理は勿論、品質・工程においても適切に管理いたしました。