施工事例

連窓から光が降り注ぐ家。動線と収納にも建築家の工夫

  • 戸建住宅
  • 新築
  • 施設

    大阪府 M様

  • 施工完了時期

    竣工年月 2020年2月

工法

木造軸組 

C値(気密性)

0.75

UA値(外皮熱還流率)

0.47

延床面積

86.11㎡(26坪)

土地面積

102.83㎡(31.1坪)

家族構成

夫婦+子供2人

施主のこだわり

家族みんながLDKに集い、家事動線を重視した心地良い我が家
「家族が集うLDKをゆったり」「生活動線を重視したい」というこだわりを詰め込んだ間取り。
玄関からLDKへの動線のほかにシューズインクロークからパントリー、キッチンへとつながる便利な動線が設けられているのが特徴。2面に連ねて設けられた8つの窓からLDK全体に光が降り注ぎ、キッチンの一角には子供たちのスタディーコーナーを配置。料理をしながらお子様が勉強する様子やリビング全体を見渡せるよう工夫。

間取りのこだわり

機能美あふれるグラフテクトのキッチンは空間のイメージにピッタリ。
作業しながらリビングダイニング全体に目が届き家族の会話が弾むのも魅力。子供部屋をあえて広くせず、キッチン横にスタディーコーナーを設けることで家族がLDKで仲良く過ごしたいという想いを実現。

初芝モデルハウスを参考にした家事動線
玄関に入って左手、ホールと逆側はシューズインクローク、パントリー、さらにはキッチンへと続く。食材などをスムーズに運びこみことができる同線はとても便利と好評。ご主人の趣味である野球道具を収納できる広いシューズインクロークは、来客動線とプライベート動線と2つにわける工夫。

廊下スペースを有効活用した多様性のあるワイドカウンター
階段を上がると1階と同様に窓が連なり、白い壁と光に包まれた開放的な空間が広がる。ホールにはワイドな家事カウンターが造作。洗濯物をたたんだり、アイロンかけをしたり、勉強をしたりと大変重宝されております。既製品を置きたくないとの希望から造作家具をメインにしました。